【ANAの機内食を再現・第1弾】ホノルル線の機内食を3日間かけて食器から再現してみたら、ハワイに向かう機内でのワクワク感が完全に蘇った!

(記事公開日:2020/8/15)

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みなさま、こんにちは。30代主婦のホヌコでございます!

国際線に乗ったときの楽しみのひとつ、それは機内食!

空の上で食べる食事って本当に特別ですよね。

さて今回のおうちHAWAIIは、昨年ハワイ旅行でANAを利用したときに、行きの機内で食べた機内食を再現してみようかと思います。

家にいながら、ハワイに向かう時のワクワク感を味わえたらお得!

というわけで、

材料集めから完成までの3日間をまとめました

のんびりとご覧ください!

目指す機内食はコレ!

成田→ホノルル線 ディナーメニュー「ビーフハンバーグステーキ・ロコモコ風」

この機内食、映像では撮っていたのですが、写真では残しておらず・・・。

唯一このメニュー画像だけが写真フォルダの中に残っていたので載せます。(画質が悪くてすみません・・・)

機内で実際に出て来たときは、サラダの左側にハーゲンダッツが乗っていました。

このメニュー画像と、実際の映像を照らし合わせながら、なるべく寄せて再現します。

さあ行動開始!

【1日目】機内食用の食器を探す旅

行動開始1日目。

まず考えたのは、機内食用の食器をどうするか。

雰囲気を出すには、トレーや食器がいつも使っているものだと面白くない・・・。

食器だけでも、現実感を消す必要がある!

↓(※これは別のメニューの写真ですが、食器はこれと同じ。参考までに・・・)

必要なのは、黒いトレー・メインが入っている白いプラスチック容器・サラダが入っている丸い透明プラスチック容器・そしてANAカラーの小皿を3つ

よし!これと似た食器を揃えよう!

まず向かうは、100均。

店内に入って肝心な食器を探すも、ちょうどいいものが見当たらない・・・。

なんとか黒ベースのトレーを発見するも、格子柄が入っている。

でも大きさはいい感じ。

100均ではこのトレーだけを購入して、他をあたることにします。

メインを入れる白いプラスチック容器を探すため、コンビニへやって来ました。

パックに入ったお惣菜の容器に目が止まりました。

大きさも色もちょうどいい。

購入しました。

残すはANAカラーの小皿。

外側が鮮やかなブルーで中は白。

そんな都合のいいお皿は見つかるはずもなく、どうしようかな・・・。と肩を落としながら家に帰りました。

夕飯の支度を始めて冷蔵庫を開けた瞬間、3個セットで売っているミニ豆腐の容器が使えそうだという事に気がつきました!

形も大きさも個数もちょうど良さそう。

でもどうやって青にしようかと考えました。

青いマジックで塗りつぶすか・・・

いやいや、待てよ。我が家にすごいものがあるじゃん!これを使えばANAカラーの小皿になること間違いない!

いい案が思いついたところで、1日目の材料集めは終了。

まだまだ先は長そうだ!

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【2日目】 ① 本物の食器に近づけるための小細工 〜形を整える〜

開始2日目。

前日に集めてきた食器用の材料を、より本物に近づけるために小細工を施します。

小細工といっても、不器用だし大雑把なので、あまり細かいことはできませんが・・・

さっそく作ります。

・黒のトレー

100均で購入したトレーを黒に塗りつぶします。

白いラインをマッキーで黒に塗っていく。

地道な作業だけど案外楽しい!

こんな感じで黒のトレーは完成。

・トレーマット

ANAの模様が入ったトレーマットだけはどうしても再現が不可能だったので、真っ白なA4サイズのコピー用紙をトレーの大きさにカットし、それを敷くことにします。

あまり見えないと思うから良しとしよう。

・メイン用の白いプラスチック容器

コンビニのお惣菜が入っていた容器。中身を出して洗った状態です。

実際の容器は角がない形状なので、それに近づけるためハサミで角を切り落とします。

角を滑らかにして、全体的に形を整えたら完了。

・ANAカラーの小皿3つ

↓(※これは実物。外は青で中は白。なんとかこんな感じに仕上げたいのです!)

まずは、お豆腐の中身を出して、容器を洗う。全部で6個使用します。

まずは3つ、上部分の余分な箇所をハサミで全て切り落とし、お皿に見えるように形を整えます。

残りの3つは内側にはめ込む用として、上記の同じ流れで切ります。外側よりもやや浅めに調節。

ひとまず食器類の形は全て整いました。

でも本番はここから!

【2日目】 ②本物の食器に近づけるための小細工 〜小皿の色付け〜

ANAカラーの青い小皿を作るためには、色付けをどうするのか・・というのが問題でした。

が!

前述した通り、我が家にはすごいものがあった!

数年ぶりにそれをクローゼットの中から引っ張り出したきました。

まずは、プラモデルに塗装する時に使うエアブラシ!

でもこれだけではない。1番最強なものはコレ! ↓

全日本空輸株式会社監修の下、ANAの機体色を再現した塗料【 ANA 旅客機カラーセット 】!

数年前、夫からプレゼントしてもらって、数回使ったっきりクローゼットにしまいこんでいました。

まさか今使うときが来るとは・・・夫よありがとう!

カラーは全部で4種類入っていますが、AC01(トリトンブルー)という一番濃い色が、小皿の色とほぼ同じっぽいので、こちらを使って豆腐容器を塗ってみることにします。

エアブラシの扱いは最高に初心者。

ドキドキするけど、マスクをして換気を十分にしてプシュー。

インクが勿体無いので、底部分は塗らずに見える部分だけを塗ってみる。

ムラがあるし、下手すぎる!

でも実際の小皿と同じ色になったので満足。

乾いたら、内側用の容器をはめ込みます。すると、外側は鮮やかな青で内側は白い小皿の出来上がり。

なんとかできてよかった〜

食器類の小細工は全て完成!

【3日目】① 機内食を作って食べる 〜食材集め〜

3日目。

いよいよ今日で完結させます!

旅に出るみたいなテンションで、朝からソワソワ!

改めて、実際に食べた機内食の映像や、メニュー画像を見直して、食材や盛り付けを再確認。

食材は、手作りだと見た目や味に現実感が出てしまうと考えました。

より機内食感を出すために、スーパーやコンビニなどのお惣菜を主に使って作ることに。

朝からスーパー2件とコンビニ1件を回り、これらの材料をかき集めました。

【3日目】② 機内食を作って食べる! 〜盛り付け〜

改めまして今回作る機内食は、成田→ホノルル線 ディナーメニュー「ビーフハンバーグステーキ・ロコモコ風」。

このメニュー画像と、自分が実際に撮影したこの機内食の映像を照らし合わせながら、同じように食器に盛り付けていきます。

全てトレーに配置したら出来上がり!

それでは、私の集大成をご覧あれ!(食べ物はほとんど作っていませんが・・・)

【3日目】 ③ 機内食を作って食べる 〜ついに完成!〜

こちらが再現したANA成田→ホノルル線の機内食。

「ビーフハンバーグステーキ・ロコモコ風」!

どうでしょうか。なんとなく再現できていますか!?

個人的には大満足の仕上がり!

【3日目】 ④ 機内食を作って食べる 〜詳細の紹介〜

では詳細をご紹介します!

【前菜:ほぐしどりのサラダ(実際の機内食)】・・・色が似ているスーパーのごぼうサラダで代用。上には実物と同じようにイタリアンパセリを添えました。

【小鉢:中巻き・枝豆・春雨サラダ(実際の機内食)】・・・冷凍の枝豆、スーパーの太巻きと春雨サラダを使用。

【サラダ:ミックスリーフサラダ(実際の機内食)】・・・形状や色もぴったりな容器に入ったコールスローをスーパーで発見したので、そのまま使用。実物と同じように上にはミニトマトを乗せました。

【おつまみ:クラッカー・クリームチーズ(実際の機内食)】・・・おなじみのルヴァンクラシカルとKiriのクリームチーズを使用。

【メイン:ビーフハンバーグステーキ・ロコモコ風(実際の機内食)】・・・家で炊いたごはんの上に、コンビニで購入したレトルトハンバーグと半熟卵を右下にのせる。家にあった小松菜と人参をボイルして、それぞれの場所に添え、ごはんの上にパセリを散らしました。

【デザート:ハーゲンダッツバニラ(実際の機内食)】・・・ハーゲンダッツバニラを使用。

【3日目】 ⑤ 機内食を作って食べる 〜いただきます!〜

さあ、いよいよ食べるときが来た!

ただ食べるだけだとつまらないので、雰囲気も作ります。

私は15年ほど前から、旅行へ行くたびに、たくさんの動画を撮っては編集をして、思い出として残すことを趣味としています。

昨年の行ったハワイ旅行の編集した動画の中から、この機内食を食べているシーンを流して、当時の思い出と共にいただきます!

食器や盛り付けを本物に似せたことで、中身がスーパーやコンビニで買ったお惣菜だとしても、かなり機内食感が出ている。

ハワイ行きの機内での映像を見ながら食べていると、なんだか不思議な感覚に襲われて来ました。

その時の機内の雰囲気や、機内でワクワクうかれまくっている感覚までも蘇ってくる!

実際に体験した場面だからこそ感情移入できるし、完全に自分を騙せているぞ。「今ハワイに向かっているんだー」という錯覚にもなる。

食事は時間をかけてのんびーり味わいました。

気分だけは完全にホノルル行きの飛行機に乗れた!

まとめ

予想をはるかに超えるワクワクさを味わえました。やってみて本当によかったです。

これを第1弾とし、第2弾もいつかやる予定なので、もしよかったらまた見に来て下さい。

この夏は、おうちHAWAIIを全力で楽しみます!

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